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【施術者必読】なぜマッサージは疲れるのか

更新日:2018年1月8日

マッサージの施術をしていてこちらも気分良くなる場合と、非常に疲れる場合がありませんか?


その疲れ方って、普通の体の疲れとは違って、ほんと精魂奪われるかのような疲れの時がありませんか?


俗に言う「取り憑かれる」もあながちウソでもない


マッサージをはじめたばかりの頃、所謂見える友達からいきなり連絡があって「なんかすごいネガティブなものが憑いているのが見えるから取ってあげる」と呼ばれました。


なんのこっちゃと僕は出かけていって、ただ背中を触っていてもらっただけなのですが、確かに視界が明るくなるかのような気分が晴れる感じがしました。


僕自身、見える人ではないので真偽は不明ですが、お客様から「もらってしまう」というのもあながちウソでもありません。


お客様にエネルギーを吸われるパターン


マッサージをしていて軽く泳いでいるかのように感じるところと、不毛な砂漠地帯に足を踏み入れたかのように行き詰まるところがあります。


これはお客様の体で開いている部分と開いていない緊張している部分の違いです。開いているところはお客様との交流がある部分で、閉じている部分は交流がなく、むしろ本当の砂漠地帯のようにこちらが水を撒いても撒いても吸収されている状態です。


こちらのエネルギーだけが吸われ、なおお客様もいくら施術をしても満足しない部分なのですね。電話でプルルルルとこちらからかけているのに、お客様からの応答がありません。


これの対策としては、その閉じている部分を感知したら、自分のスペースに戻ることです。抽象的な言い方かも知れませんが、自分の中心を思いだして、そのお客様の閉じている部分を改善しようとしないことです。


一回のセッションでその閉じている部分を広げることは無理ですが、その代わりに開いている部分の領域を広げることの方が気楽でお互いに良いです。(お客様的には「なんでここをやってくれないの?」と罠を仕掛けてくる場合もありますが、その件はまた別に書きますね)。


施術者ができること


・セッション後は必ず窓を開けて換気する

・セッション後は手を冷水で荒い、邪気が流れるイメージをする

・シャワーを後頭部から浴びる

・風呂に入る

・ホワイト・セージ/お香などを焚く

・自分の中心を思い出す

・お客様を治そうとしない


上記のことを僕はやりますが、それでも疲れが残る場合は近所を歩きます。その「変な疲れ」が自然と出ていくこともありますし、単にどんな状況であれ、歩くのは気分転換に一番最適です。


あと、最近ではタッピング(TFTだかEFTだか)なども取り入れています。皆様はどうでしょうか。




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